眼精疲労を軽減するためには?
2024.6.27 重要おすすめ記事スマホやPCの画面を長時間見ることで、目の疲れや首、肩への負担が増えています。
慢性的な眼精疲労は寝ても改善されないことがありますが、デスクワーク中でもできるストレッチや目のトレーニング法で予防と緩和が可能です。
この記事では眼精疲労に効果的な方法をご紹介します。
小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。
目次
眼精疲労の原因と症状
眼精疲労とは、長時間のデスクワークや画面に向かうことで生じる目の疲れや視力低下、肩こりや頭痛などの症状を引き起こす現象です。
その原因は目のまわりにある筋肉の疲労や緊張、頚椎の歪みなどのほか、遠視、乱視、合わない眼鏡などによる目の負担、過労や睡眠不足、日常生活や環境によるストレスなどが挙げられます。
デスクワーク中の肩や首のストレッチ
眼精疲労による肩こりや頭痛を軽減するためには、デスクワーク中に肩や首のストレッチが有効的です。
簡単な動きで取り入れやすいので積極的に実践してみましょう。
どちらの動きも無理に動かさずゆっくりと動かし、痛気持ちいいくらいの範囲で動かしてください。
◇首のストレッチ
1.両手を後頭部に置き両手で頭を前側に押しながら無理のない範囲で首の後ろを伸ばす
2.15秒キープし、もとの体勢に戻ります
◇肩のストレッチ
1.腕を前に伸ばし両手を組んだら、頭の真上まで上げます
2.肩まわりを中心にして、腕を上下に10往復程度動かします
目のトレーニングで眼精疲労軽減
デスクワーク中に目の疲れを感じたら、まずは目の筋肉をリラックスさせるストレッチを試みましょう。
一番簡単な方法は目を閉じて手のひらでやさしく押さえることです。
これだけで目の筋肉の緊張が和らぎます。
また、目を閉じた状態で大きく上下左右に動かすことでも目の周りの筋肉がほぐれたり伸びたりするので、疲れの軽減に繋がります。
さらに20分に1回ほど遠くを見るなど休ませてあげることもとても大切です。
まとめ
デスクワークでの眼精疲労は、日々のストレッチや目のトレーニングによって軽減できます。
そして、眼精疲労が蓄積しないようにこまめに休憩を取る習慣も大切です。
健康的な目と身体のためにぜひ実践してみてください。