朝起きたら腰が痛い

2022.2.16 腰痛・ぎっくり腰 , 重要おすすめ記事

皆さんは、朝起きた時に腰が痛かった経験はありますか?

症状がひどい場合になると起き上がるのも一苦労だったり、生活に支障が出てしまうこともあります。しかし、何が原因で朝起きた時に腰が痛くなったのか皆さんは想像できますか?

マットレスを交換してもなかなか症状が改善されないなどのお悩みもあると思います。今回はなぜ、朝起きた時に腰が痛いかの原因などを解説していきます。


小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

目次

  1. 朝起きた時に腰が痛くなる原因
  2. 腰が痛くならない為に日常的に気を付けること
  3. 小林整骨院での対処法
  4. まとめ

朝起きた時に腰が痛くなる原因

朝起きた時に腰が痛くなる理由の一つは、睡眠時にリラックスしていないため、筋肉が緊張し硬いためです。筋肉が緊張した状態で起きようとすると、腰の関節にかかる負担が大きくなり、痛みを感じやすくなっています。

では、リラックスして寝るときに必要なマットレスはどうでしょうか?

マットレスは、柔らかすぎるものだと身体が固定されやすく、腰の筋肉の緊張が増す傾向があります。なので、低反発マットには特に注意してください。マットレスはへたると、身体が沈みこみ、筋肉の緊張が増します。そのため、マットレスがへたりだしたら、交換をオススメします。

他の理由としてあげられるのが、「寝返りの回数が少ない」です。

寝返りは寝ている時にも行っていて、あまり寝返りを打っていないと同じ姿勢で寝ている時間が長くなってしまうので、身体に負担がかかり、腰が痛くなってしまいます。

そして、筋肉が緊張している人に寝返りが少ないことが多いです。腰が痛くなる場所や負担の種類によって症状も変わります。まずは仰向けで寝ると内臓が腰の方へ下がります。内臓が腰を圧迫することで、血管が押し潰され、筋肉に負担がかかり、腰痛につながります。

次に横向きやうつ伏せの場合では、仰向けとは違い内臓の重さがかからないが、背骨の負担がかかります。横向きの姿勢を長時間続けると、背骨が真っすぐな状態を保ちにくくなり、背骨が曲がってしまって腰が痛くなるケースがあります。

さらに、うつ伏せで寝ると背骨が反りすぎてしまって腰に負担がかかり、腰を痛めてしまうことがあります。

このように、寝方によって腰にかかる負担も違います。朝起きた時に腰が痛くなる原因としては、筋肉が硬くなることによって腰に負担がかかっていることが共通して言えます。

腰が痛くならない為に日常的に気を付けること

朝起きた時に腰が痛くなる原因として、筋肉の硬さがあります。人によって寝返りの回数に差が出てくるのも筋肉の硬さ、柔らかさの違いにあります。筋肉が緊張している人は少ない寝返りで寝ることが習慣になってしまっている可能性があります。

では、どのようにすれば寝返りの回数を増やしていけばいいのでしょうか?それは、全身の筋肉を柔らかくすることです。特に、寝返りを打つときに必要な腰の筋肉を柔らかくすることが改善に繋がります。

ではどのようにして、腰の筋肉を柔らかくしていけばいいのでしょうか?お勧めのストレッチをご紹介します。

「腰を丸める」ストレッチ

まず、お尻とかかとを近づけるように伸ばしていきます。伸ばすときに背中と腰がなるべく反らないように注意します。腰を丸くすることで不快感や痛みがある場合はすぐにやめるようにしましょう。

不快感などがない場合はこの動作を30秒間、2回~3回はするようにしましょう。いきなり30秒をやるのがきつい場合もあると思います。その時は、自分が始めやすい秒数で行いましょう。最低でもトータル1分はできるように心がけて行うようにします。

「膝倒し」のストレッチ

仰向けで膝立ちの状態で寝ます。先に痛みのない方向から動かします。次に痛みがある方向へと交互に行います。全身を脱力して行うことがポイントです。これで痛みが出た場合は中止するようにしましょう。

痛みが出ていない場合は、10秒を3回行うようにしましょう。

以上、紹介したやり方を参考に腰回りのストレッチを行い、腰回りの筋肉を柔らかくするようにしましょう。

小林整骨院での対処法

これまでは、自己対処法をご紹介してきました。しかし、自己対処法ではなかなか改善しない方もいると思います。そこで、小林整骨院が行っている「朝起きた時の腰の痛み」の対処法をご紹介します。

朝起きた時に腰が痛い時の原因は、筋肉が緊張しているからだとご紹介いたしました。症状を改善する為に筋肉の緊張を取っていく必要があるので、筋肉をほぐす施術を行っていきます。

いろんな寝方をしていることによって、身体に負担をかけてしまって背骨に歪みが生じている可能性があります。その歪みを取っていかないと筋肉をほぐしたとしても痛みがなくならない可能性があります。

小林整骨院では、その歪みを骨格矯正で改善していきます。歪みを取っていくことで、歪んでいた骨格が改善されるだけではなく、その歪んでいた部分の筋肉もほぐすこともできます。

骨格矯正を受けることで身体の歪みを改善していき、緊張していた筋肉もほぐれていくので、ストレッチなど先ほど紹介した自己対処法も効果が出てくる可能性があります。よって、ご自分で対策を行ってもなかなか効果が出ていない方は、一度小林整骨院の骨格矯正を受けてはいかがでしょうか。

まとめ

このように、朝起きた時に腰が痛くなるのは、腰の筋肉が硬いことが原因です。
そのため、ストレッチなどを行って筋肉をほぐす必要があります。

しかし、ストレッチなどでもなかなか改善されない場合は、小林整骨院の骨格矯正がオススメです。骨格の歪みを改善し、緊張した筋肉をほぐすことができます。

ですので、朝起きた時に腰が痛くて自分の力ではどうしようもない時はお近くの小林整骨院に一度お越しください!


監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に48店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1350万人を超えています。「小林式矯正法 (旧名:スポーツ活法)」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com