ぎっくり腰が再発してしまう理由と予防方法について

2024.7.22 腰痛・ぎっくり腰 , 重要おすすめ記事

ぎっくり腰を複数回経験したことはございませんか?ぎっくり腰が再発してしまう理由と再発の予防方法をご説明いたします。

小林整骨院では、身体のさまざまなお悩み・ご質問等の相談も承っていますのでお気軽にご相談下さい。

目次

ぎっくり腰が再発してしまう理由と予防方法

・筋力低下、柔軟性の喪失

ぎっくり腰になると、しばらくの間動かずに安静にするかと思います。ある程度落ち着いてきたとしても、腰をかばいながら安静にして生活する方も多いのではないでしょうか。

そうしているうちに腰回りの筋肉は弱まり、柔軟性が低下してしまいます。筋肉が弱まった状態で普段通りに動き始めると些細な動作でぎっくり腰が再発してしまうおそれがあります。

・腰に対する長時間の負荷

日ごろからデスクワークや重いものを持ち上げる作業など、腰に負担をかけ続ける習慣があるとぎっくり腰再発の可能性が高くなります。作業に慣れているとしても、負担が蓄積してある時急に再発することもあります。

・身体の歪み

腰やその周りの身体の歪みによって腰に負担がかかっているおそれがあります。歪みは自身で気付くことは難しく、いつの間にか負担が蓄積されて再発しやすくなっているかもしれません。

ぎっくり腰にならないための予防方法

ぎっくり腰にならないために何に取り組むべきか、予防となる方法をご紹介いたします。

・運動する習慣

日常生活において少しでも身体を動かす習慣をつけることから始めましょう。ウォーキングやラジオ体操、軽い筋トレなど身体に無理のない運動を習慣とすることが大切です。

・しっかり睡眠

睡眠は脳や身体の休養など身体を動かすための機能に大きく関わります。十分な睡眠時間を確保し、リフレッシュに努めましょう。寝具の見直しをして質の良い睡眠ができる環境を整えることも大切です。

・水分補給

1日に2リットルは水分を補給する必要があると言われております。日中、1時間ごとに水分補給することを意識してみてください。寝る前や起床時にもコップ1杯分の水を飲むことをおすすめします。

・整骨院で施術を受ける

普段の姿勢が悪かったり、骨格が歪んでいたりするとぎっくり腰になりやすくなります。整骨院で歪んでしまった骨格を矯正することで姿勢を正し、ぎっくり腰など身体の不調を改善しましょう。

まとめ

普段の何気ない些細な動作で起こり得るぎっくり腰。発生を事前に防ぐ習慣づけを意識し、再発の心配のない快適な生活を目指しましょう。

監修者:小林英健院長
株式会社KMC小林整骨院グループ 総院長 株式会社KMC小林整骨院グループ(所在地:大阪府八尾市 代表:小林英健)は、「小林整骨院」を1985年11月に大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。現在では全国に47店舗展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1350万人を超えています。「スポーツ活法」というトップアスリートの心身ともにサポートするための新療法を実施。治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指します。KMC小林整骨院グループ オフィシャルサイト(https://www.seikotsuin-kobayashi.com